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「丸刈りも良いけど、補習もね」
〜鹿児島県議会で丸刈り議論 奄美地区の校則めぐり〜

 県議会の一般質問で12日、奄美地区の中学が校則で男子生徒の髪形を丸刈りに定めている問題が取り上げられた。「丸刈りの強制は人権侵害」との指摘もあり、奄美市の市立中は学校と保護者らでつくる検討委員会で頭髪自由化の是非について議論を始めた。

 県教委によると、県内の公立中262校のうち男子生徒の髪形を丸刈りに定めているのは46校で、内訳は奄美地区の42校のほか、肝属、熊毛地区のそれぞれ2校。1980年代まで県内のほとんどの中学が男子生徒の髪形は丸刈りと定めていたが、90年代前半ごろに全国的な流れで次々と、自由化が認められたという。

 こうした中、全市立中12校で丸刈りを続けている奄美市で2月、市民らでつくる「丸刈り強制を考える会」など2団体が、「髪形の自由は、幸福追求権や表現の自由などを定めた憲法で保障されている」などとする要望書を市教委に提出し、丸刈り校則の廃止を求めた。これを受けて市教委は、各中学に対して保護者らを交えた校則検討委員会を設けて是非を話し合うように指導した。検討委は5月までに2校で設置され、その他の学校でも今後、順次設けられる予定。

 この日の一般質問で、柳誠子議員(県民連合)は「丸刈り強制は人権侵害で、校則を見直すべきだ」と質問。原田耕蔵教育長は奄美地区の現状を説明し、「今後、検討委を中心に生徒の実態、保護者の考え、地域の実情を踏まえながら検討が進められるものと考えている」と述べた。

 市教委は「丸刈りのままの方が中学生らしくていいとの保護者の意見もあり、これまで頭髪自由化について検討してこなかった。要望を真摯(しんし)に受けとめ、検討委で十分に議論したい」と話している。

 県教委によると、九州・沖縄では長崎、沖縄県で丸刈りを続けている中学があるという。ある教育関係者は「頭髪を自由化すれば髪を染めたりパーマをかけたりする生徒も出てくるだろう。ただでさえ携帯電話の使用禁止など生徒指導に頭を悩ます教諭が多い中、丸刈り校則は生徒を管理するうえで都合がいいのではないか」と話していた。
 中学時代、俺らの世代は丸刈りが当たり前だったんだけど、それが嫌で嫌でたまらなかった。わざと中学の入学式長髪でいったりね。高校もそうで、丸坊主ではなかったけれど、耳、眉、襟に触れない程度の髪の長さが良い、と。おいらはそんなの守ってすらいませんでしたが。個人の好み、ひいては生き方まで管理される時期があるのは仕方ないのかもしれないけれど、丸坊主強制は・・・。

 校則=拘束なんじゃねーの?高齢者施設では拘束、学校では校則。片や行政にばれたらペナルティ、片や守らなければ内申に響く・・・同じことで場所が違えばここまで違うとは。

 むしろ、進学校での補習制度の方が問題だと思う。進学校の生徒なんてのは、秋葉原事件の犯人の思考回路もそうなんだけど、人生の多感な時期に「成績こそすべて」「強きを助け、弱気をくじく発想は人生に無駄」というような、利己主義的な間違った価値観を植え付けられて3年間過ごすわけだからね。その方がよほど悪いって。

 鹿児島県からまともな人材なんて出ないよ、こんな人権侵害を幼い頃から強制されている県だからな。


【2008/06/13 12:15 】
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「みんなアビリーンに行きたいらしい」
 ま、福祉施設に限らないことなんですが、集団で何か事業を行っていると、賛成反対がありますわな。その賛成が問題になるケースもあるわけで。マネジメント論とかを正規に学んだことはないんですが、こういう状況が自分の施設の中で起こっている(やらなくていい何重ものアセスメント、定期のアセスメントに加え、訪問調査前など定義されていないことをやったり、勉強会を二時間にしてみたり・・・)、と言う実感があり、勉強会の中に強引に入れる予定だったんですがねぇ。
「アビリーンの逆説 (Abilene Paradox)」

 〜暑い暑い夏の日、場所はテキサス州コールマンという田舎町。ある老夫婦とその娘夫婦の四人が午後のひと時を過ごしていました。外は太陽がジリジリと照りつけ砂も舞うこの季節、自宅のテラスでゆっくりと冷たい飲み物でも飲みながらトランプでもするのが一番の過ごし方だと、四人の誰もが知っていました。

 ところが老人は「折角の娘夫婦の訪問だし、取りあえず言うだけ言ってみよう。誰も賛成するまい。」と「どうだい、これからアビリーンまでドライブしてカフェで夕食を取ると言うのは?」と三人に尋ねました。コールマンからアビリーンまでは53マイル(85キロ)もある上、あいにく老人の車はエアコンが効きません。誰も賛成する理由がない提案のはずでした。

 ところが、現実に起こったことは.....誰もがお互いに「自分は行きたくない」と言えなかったばっかりに、四人は熱気でむせ返るテキサスの砂漠を、砂を浴びながら1時間30分かけてドライブし、どうということのない夕食を食べ、同じだけの時間をかけて自宅に戻りました。誰一人、口をきく元気も失って。何がいけなかったのでしょうか?善良なこの四人は皆自分たちが何をすべきか、何をしたいかを知っていたのに。〜

 これが組織においてしばしば起こると言われる「アビリーンの逆説」です。他人への配慮や無用な対立を避けようとするばかり、自由で率直な意見交換をしないと、組織はそれを構成するメンバーの意図とは全く反対の行動を取ることがある。
 お互いの「空気」を読むことは別に悪いことじゃないけれど(今で言えば破るとKYって言われるんですか?)、その結論が誰も、スタッフだけじゃなくて入所者さえ望まない結論が出てしまう。提案を吟味せずに反対の姿勢を取ると、「チームワークが」と。

 いやね、昨日夜勤明けで学習会のネタ(転倒、と言う現象をMDS-HC上の定義で考えようというのと、転倒アセスメントについて。本ページには載せる予定)に最後のおまけ、としてこの話をしますよ、と学習委員(主任ケアマネ)に話すると、即却下されたんですよね。別の機会でやってくれ(ということは、実は、次回のお前の番は回さないから却下、と言う話でもある)と。この考え方は施設内のチームワークを乱す考え方だからとも。・・・そうでしょうかね。お互いの意見をけんか腰でも議論し合う、と言うことは、空気読み過ぎて結果が不幸になるよりどれだけましか、と思うんですが。

 福祉関係者、いや、このサイトを見ている人に訊きたいけれど、こういう空気で流れていく事例、と言うのはあなたの集団ではありましたか?で、それが失敗したらどうなりましたか?

 アビリーンに行きたくないぞ、俺は。そんだけ。
【2008/06/05 11:21 】
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「しばらくお休みしてましたが・・・」
 実はね、職場で季節外れとしか思えないRNA系のウイルス疾患が急激に流行ってしまって・・・おいら?とりあえず罹んなかった。馬鹿だから。

 で、入所者だけならまだ問題なかったんだが、職員が、それも若手からやられ出す、と言う意味の分からない状態になって、中堅クラスのおいらが一日中走り回る、と言う壮絶な状況。おかげで約2週間以上パソコン開く暇もないし、うちに帰ったらすぐに寝ちゃう状態が。

 今は収束しましたがね。で、世間様は「チベット」だの「後期高齢者何たらを改名した」だの、「ローブ空気嫁」だのと言った状態ですが・・・ま、しばらく休んで御免ね、と言うことで再開だ。
【2008/04/04 20:55 】
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「いや、宇宙人知っているなら実際にメディアに出てきなってばさ」
 え〜と、まずは謝る。

 2/18のあの記事の解答を一週間後にやる、と言っていましたが、諸事情があって出来ませんでした(うちの次男の一歳の誕生日と重なったのが、ねぇ)。

 リンク先を読んでもらえばどういう内容か分かったと思うけれど。そうとうきまくりやがってます。あの内容、実はワニブックスから「私は宇宙人を知っている―パソコンネットに飛び交うUFOマル秘情報 」という文庫本が出ています(おいらまだこの本持ってますよ・・・)。内容を相当短く要約すると以下のような話。

〜Nifty-Serveの「MISTYフォーラム」ログの中に、「私は宇宙人を知っている」というかなり衝撃的なものがあった。「エイリヤン」と言うログネームのその語り部は、不思議な友人を介し、宇宙人と出会う。友人と宇宙人は金星で人類を救うための宇宙船を造っている。〜

〜その宇宙人はプレアデスのエレア星から人類を監視及び支援するためにやってきている。「1983年、10月12日、代々木公園に観察艇を下ろします。そのときには、正式なメッセージを持って参ります」と約束して・・・(結局そんな事実はなかったわけだが)〜

〜で、最後は金星の基地がやられて、その友人は帰って来れなかった・・・〜

 こんな感じ。で、この本の監修が日本の占い師の中でもかなり著名な中に入るのかな?松村潔氏。この本の中で、「土偶みたいな宇宙人とコンタクトして、肩こりを取ってもらった」とか、「ガラスを使ってオリオン座の宇宙人とコンタクトを取っていたが、宇宙に浮かんでいた暗黒存在にとりつかれて鬱状態になってしまった」等という、相当香ばしいことを書き殴っておられます(そんな方が今や朝日新聞で12星座占いやっているんだよねぇ)。

 で、何処が間違いかって?プレアデス星団ってのは、まだ形成されて1〜2億年の星の集合体。もしかしたら惑星が形成されているんだろうけれど、少なくとも知的生命体は存在しないはず(存在するほどの期間が経っていない)。既にこの時点からおかしいのに・・・

 更に言えば、このコンタクト経験の元ネタとして、アダムスキーを始めとした様々なコンタクティの本を読めば、(あ、この点のパクリだな)と分かる代物(おいらが最初この本を読んだときはここまでのトンデモに関する知識がなかったからね、騙されかけた、と言うわけ)。それに宇宙人の語る内容も、細木のおばさんや江原さんの語る内容と大差ないし。

 更に種を明かせば、このテキスト、本になってしばらくしてからこの作者が「ネタでした」と言うオチが付いたという話。小説というか、SFとしては相当良い内容なのかもしれませんが、真実ではありません。100%。

 くだらねー、と思う方の中で「オーラの泉」が好きだ、と言うのならあなたの脳内論理は破綻しています。同じ穴の狢だろう。こういう非科学的なことを信じるのは、その後の人生にとって決して良いことではないと思うから。

 こんだけニューエイジやオーラやらが流行る昨今、もしこのテキストがブログなどを使って世の中に出てきていたらどうなっているんだろう、と思います。意外とと学会がボロクソに批判するだけで、信じる連中が多いかもしれませんがね。

 冷静に考える頭がないと、この世界を巧く渡ることは難しい。でも、騙される、と言うのが今の世の中なのかもしれないよね。
【2008/03/03 22:38 】
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「超格安パソコンが大人気! パソコンは低価格・シンプル機能の時代に?」
台湾のPCメーカー、ASUSのモバイルPC「Eee PC 4G-X」が爆発的に売れている。2008年1月25日に発売された1万台は3日で完売したほどの人気ぶりだ。何がその人気の秘密かといえば「4万9800円」というその価格。並みの中古パソコンよりも安いのだ。

〜割りきった機能で低価格を実現〜

 ITpro EXPO 2008(東京ビッグサイト・1/30〜2/1開催)にEee PCの実機が展示されていた。とにかくサイズが小さい。幅225mm×奥行164mm×高さ22mm(最厚部37mm)、重さはわずか920gである。富士通が年発表し、大人気の「FMV-LIFEBOOK U8240」(重量580g)に比べるとはるかに大きいし、タッチパネルを搭載し操作性を高め、一般的な小型モバイルPCにも負けないスペックを持つ同製品とEee PCを比べるのは野暮というものだ。価格が約3倍も違うからだ。

 超小型かつ超廉価のEee PC、スペックはひと世代前のノートPCである。CPUはインテルモバイルプロセッサ(パソコン誌『PCfan』のレビューによると、CPUにはCeleron 900MHzを搭載)、メモリ512MB、HDDはなく代わりにフラッシュメモリを搭載するがそれも4GBしかない。ディスプレイは7インチで800×600ドット。ただしUSBポートは3個、SDメモリ対応のカードスロットもあるので必要に応じて外部ストレージを増設しながらスペック不足を補うことになる。このスペックでは当然ながらWindows Vistaは動かず、OSはWindows XP PersonalまたはLinuxOSだ。

 大型量販店ではイー・モバイルの下り最大7.2Mbps対応の通信カード「D02HW」と抱き合わせで1万9,800円で販売した。イー・モバイルではノートPCとセットで3万円引きのキャンペーンを行っており、これが適用されると2万円以下で買えてしまうのだ。モバイルPCと割り切って使えば、スペックの低さも画面の小ささも愛敬である。Webとメールが使えて、テキストが打てれば、あとは安ければ安いほどいいと思っているユーザーが多かったということだ。Eee PCのキャッチコピーは“学ぶ・働く・遊ぶ”。気軽にどこにでも持ち運べるし、子ども用としても最適。HDDを積んでいないから、少々乱暴に扱っても壊れにくい。

〜日本メーカーは格差パソコンを作れるか?〜

 マサチューセッツ工科大学のネグロポンティ氏が提唱した100ドルPCは機能を抑えることで限界まで価格を下げ、後進国の子どもたちでも使えるPCを目指していた。実際に発売された超廉価ノートパソコン『OLPC XO』価格は1台あたり175ドルと予定よりも高くなり、インテルとマイクロソフトが協力を拒んだことで販売が振るわないようだ(ただしマイクロソフトは2008年下半期よりOLPC XOにFlashベースのWindows XP軽量版をデリバリーすると発表している)。

 インテルは独自に開発した同コンセプトの「Classmate PC」を発表した。5〜14歳の子どもたちを対象とした製品で価格は225〜275ドル。900MHz Celeron-Mプロセッサを搭載し、ディスプレイは7インチとEee PCと同程度。それもそのはず、量産を請け負ったのはASUSでいわばこの2台は兄弟機なのだ。

 Classmate PCはすでにインドやベトナム、フィリピン、タイなどへのデリバリーを開始しており、途上国の子どもたちにパソコンをというネグロポンティ氏の理想をインテルが商売として捉えて先行したことになる。いわば格差パソコンである。安く利幅の少ない廉価版PCだが、インドや東南アジアの人口を考えれば、その潜在市場は数千万台から数億台の巨大なものだ。

 技術を誇る日本のメーカーは携帯電話に続き、PCでも同様に大きく出遅れている。技術革新にこだわるあまり、途上国のニーズをつかみ損ねたのだ。海外の携帯電話市場で、なぜ後発のサムソンに日本の名だたるメーカーが敗北したかといえば、サムソンがモノクロ液晶で通話とインスタントメールのみ、しかし価格は10ドル強という超廉価携帯電話を大量に販売したからだ。砂漠の中に電話回線を引くよりもまずはPHSのアンテナを立てたからだ。最初の1台にサムソンを選んだユーザーは、豊かになってからもサムソンを使い続けた。日本国内の基準でしか海外のマーケットを捉えられなかった日本のメーカーは完敗した。

 かつてアメリカ市場を日本車が席捲した時とまるで同じである。車とは大きくガソリンを食うがゴージャスなものだという固定観念から抜け出せなかったビッグ3は小型車で攻勢をかけたホンダとトヨタにこてんぱんにされた。日本の電子機器メーカーはその時のアメリカと同じである。しかしアメリカは復活した。今や世界の上位100社の9割をアメリカのメーカーが占め、世界の資産の半分はアメリカのものである。

 このおもちゃのようなノートPCが問いかけるのは、世界の消費者が、それどころか日本の消費者すら何を望んでいるのかを日本のメーカーが知らないという現実だ。日本のメーカーにEee PCを作る思い切り、グローバル化した弱肉強食の世界を生き残る勇気はあるだろうか?
 今の自分のパソコンはEee PCに少々毛の生えた程度の物だけど、誤魔化しつつも何とか使っているよ。もう年数が経つから、そろそろ新しい物を・・・とも考えているんだけどな。資金の問題が・・・

 で、自分の欲しいパソコンてのは、大手メーカーの物は全く考えてません。必要ないソフトが大量にバンドルされているのが気にくわない。そもそもMSオフィス関連のソフトは仕事上仕方なく使っているだけで、出来ることなら消したいぐらい。ジャストシステムのオフィスソフトで十分(ウイルスでへたらない、と言う利点を考えても、ね)。

 自分自身が使うのであれば、何年も現役で使える、と言うことで少々オーバースペックな物が良いと思うけど、この低価格PCなら、子供に与えてパソコンの使い方を教えることも出来る。だいたいねぇ、いらないソフトや機能をごてごて載せても、それを使いこなせる人間ってどのくらいいる?しかも、部品交換も容易に出来る(自作経験のあるおいらのような)人間であればともかく、それすら出来ないPCを・・・

 そのサービスを供給する側とされる側の意識が違う、と言うのは何もITの世界だけに限りません。介護福祉業界もそうだと思いますよ。だからこそケアプラン上のトラブルが起きたりする。利用者本人が何を望んでいるか・・・それを読めるだけの技量が、こういう大きなPCメーカーもケアマネージャーも必要なんでしょう。もっとも、一番読めてないのは厚生労働省だがな。
【2008/02/22 23:45 】
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